阿蘇の放牧梅酢黒豚の故郷は、阿蘇外輪山の北側で遥かに九重連山を望む自然豊な緑に囲まれた高原大地にあります。標高700mの夏でも冷涼な気候に恵まれ、ストレスなくのんびり育っています。畜舎に隣接された放牧運動場でたっぷり日光浴をし泥だらけになりながら走り回って大きくなっていきます。100%植物性飼料と鉄分・ミネラルたっぷりの阿蘇の黄土=ライトミネラルを食べさせ、飲料水は阿蘇の伏流水に梅酢を希釈して飲ませて育てる、特別に健康で旨い黒豚です。もちろんこんなに元気一杯で素晴らしい環境で育っているので抗生物質や栄養補給剤、成長促進剤などは一切使用しません。ソテーやステーキに香草焼き、しゃぶしゃぶにクレソン鍋に・・・と柔らかくサラっとした脂切れの良さ、噛めば噛むほど甘くほのかな風味が香る「放牧 梅酢黒豚」をお楽しみ下さい。
豚でも牛でも鶏でもその味を決める基本はその動物の健康です。健康に育つための環境や食べ物や血統が大事です。放牧梅酢黒豚は母豚としての種豚の放牧から取り組んでいます。健康で良質な肉、旨い本物の味を生むために、親の代からストレスの少ない自然に近い環境で飼育し足腰内臓を強化し豚が本来持つ力を引き出します。